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みんなの「万年筆」ブログ


パイロット万年筆 パイロット創立70周年記念万年筆

2014/03/02 07:35
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人気の無かった万年筆が、ある日脚光を浴びる…そんな万年筆は数少ないですが、このパイロット創立70周年記念万年筆はその数少ない内の一つと云えるでしょう。

今回紹介する70周年記念万年筆は1988年に発売されましたが、2000年代初めになっても文具店の片隅でひっそりと並べられてるような人気の薄い万年筆でした。
人気が薄かった理由は、ペンポイントの種類が中細の1種類だった事や地味な作りで価格も38,000円と値が張ったこと、あとはペン先が非常に軟らかかった事が理由に挙げられるようです。
確かにこの頃からボールペンの性能が著しく向上してましたし、万年筆を使うような機会も少なくなってましたしたので、高い筆圧になれた手で敢えて軟らかいペン先を買う理由はなかったでしょう。

このままひっそりと時間だけが経過するものと思われましたが、近年の万年筆の人気上昇と、市場に硬いペン先の占める割合が大きく、軟らかいペン先に希少価値が付いて文具店の在庫から急速に消え去ることになりました。
僕が万年筆に興味を持ちだしたのが2006年頃でしたが、その頃には都内で見かけることは殆ど無かったと思います。

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創立記念の万年筆だけはあって、本体はやや地味でも箱は結構お金をかけてます。
添付の解説書には、樹齢70年以上の北海道北部のナラを使っているとの記載がありました。
中は入れ子式の二段箱となっており、上段に万年筆、下段に保証書や説明書などが格納されています。

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キャップを付けた収納状態です。全長140mm。
フォルムはベスト型と呼ばれる、天冠と尾軸が平らにカットされたような形になってます。
クリップはパイロット伝統の玉クリップ。解説書を読むと、由来は剣と宝珠だそうです。
ちなみに、軸の銘板はペン先正面より45度ずらしてネジ切られてるようです。無理に正面に合わせようとひねると壊れますので要注意!

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キャップを尾軸に付けた筆記状態です。全長は165mmと若干長めです。
軸径はねじ切り真下で12mm。カスタム724ぐらいの太さでしょうか…。
軸には網目模様がレーザー彫刻で施されており、滑りづらくなっています。

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70周年記念万年筆はプッシュ式の大容量コンバーター「CON-70」が最初から付属しています。
ただし、写真にあるように市販のものではなく、特別仕様のコンバーターとなっています。

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特徴的なのがペン先です。全体的に長めのペン先で、切り割りも若干深くなっています。
それ以上に特徴的なのは、2枚目の画像を見て頂くと分かりやすいんですが、ペン先がお辞儀してるのです。
このお辞儀が軟調ペン先であるにも関わらず筆感にコシを生む要因となっているのです。

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書き味は一言で表すと「フェザー級な柔らかさ」…。少し力を入れると筆線が太くなります。
ただ、紙面にタッチしたときはフニャ〜としただらしない柔らかさで無く、フニャンとしたバネのある柔らかさだったりします。
喩えて言うとパイロットの軟調ニブで「フォルカン」がありますが、それよりややコシがあるものと考えて頂いて結構です。

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以前、他に70周年を所有している人で「この70周年さえあれば他はいらんわ〜」と言う人が居ました。
その頃は太字が流行っていた時期でしたが、そんな時でも中細の70周年が手放せなかったのは、人を惹きつける書き味の魔力を有していたからでしょう。
以前に比べパイロットも軟調ニブが増えてきました。また70周年のような魔力を持った万年筆が復活してくれれば良いですね。
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モンブラン マイスターシュテュック #147 トラベラー M

2013/10/17 05:57
下記記事は、『万年筆インプレ広場』に2009年に掲載した記事です。
万年筆インプレ広場が閉鎖されたため、記録保持のため掲載しております。
掲載当時の文章をそのまま載せているため、情報が古い場合もございますのでご承知おきください。

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[データ]
【本体】
全長:146mm
本体長さ:125mm
筆記時長さ:159mm(尻軸にキャップ装着時)
胴軸周り:13.5mm
首軸周り:11mm
重さ:26.5g(カートリッジ2本)

【ニブ】
材質:14k
長さ:21mm
サイズ:M

万年筆ファンの中ではあまり話題とならなかった#147トラベラーです。
146と同サイズですが、カートリッジ専用で価格も146より高めということが敬遠された理由かもしれません。
私はカートリッジ式が好きなので、この商品がカタログから外されてしまったのが寂しいですが…

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カートリッジホルダーは、尻軸をゆるめて引っ張ると出てきます。
インクカートリッジは2本まで入れることが出来ます。
といいますか、2本入れておかないとカートリッジがうまく挿せません (´・ω・`)
後述しますが、ホルダーの中心にカートリッジの留め具がくっついてるんですが、それが小さくてあまりストッパーの役割を果たしていないのです。
ロングタイプが入れられないようになってるわけですから、ここら辺はちゃんとしてもらいたかったなぁ・・・

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ホールダーにインクカートリッジをセットしたら、後は尻軸にネジ込むだけ。
さすがにここら辺は金属でカッチリ作ってあります。

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これがカートリッジホルダーです。
真ん中に心もち飛び出したストッパーがなんとも…
予備用ホルダーの一番奥(尻軸側)にはバネが付いています。
これは、予備カートリッジが緩んで落ちないようにストッパーへ押しつける役割を果たしています。
ちなみに、使い終わったカートリッジは予備用ホルダーに入れないように!
バネが錆び付くと、軸内でカートリッジが抜け落ちて、軸内で引っかかったりします。
そうすると最悪の場合、ホルダーが引き抜けなくなったりします(;´Д`A

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ペン先は#146同様14金とプラチナのバイカラーで、字幅はMサイズです。
書ける字体は縦にやや太く横にやや細めです(最後の写真参考)。
「ニブが固い」と仰る方もいるようですが、そんなに言うほど固くないです。
適度にしなりもあるし、スラスラッとした書き味です。

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こちらはペン芯です。
写真で見るとそうは見えないのですが、実際は結構薄いフィンです。
指先で引っ掻いたら折れそう…

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インクは、Ohto社のブラックを入れてます。
色は青みがほんのり入った黒で、パーカーのクインクブラックに比べ青みが少し抜けた感じになりますね。
青みがかった黒は結構好きなので愛用しています。
また6本で210円というコストパフォーマンスに優れている点も気に入ってます。
モンブランのものだと1本70円の計算になってしまいますから…

ちなみに他にも↓のカートリッジを試してみました。

無印良品   ◎
ペリカン    △
ウォーターマン×

無印良品はOhtoから仕入れてるので、ピッタリでした。出先でインクが切れたときは、無印に飛び込むのもアリ…かも?
ペリカンは、ギリギリ入ります。ただ、何かの拍子でホルダーからカートリッジがずれたりすると引き抜くときに軸内部でホルダーが引っかかってしまい抜けなくなります(実際結構やばかった^^;)。
ウォーターマンは、差し込み口は規格化されていて大丈夫なんですが、カートリッジ自体が細く作られていますのでホールディングされません。

他にもカルティエやダンヒルなんかも合いそうですね。
ダンヒルは10本で420円なので、取扱が少ないという点を除けば良いかもしれません。




MONTBLANC(モンブラン) マイスターシュテュック ル・グラン147 万年筆 12090
高級筆記具のペンギャラリー報画堂
【国 籍】 ドイツ【メーカー】 モンブラン[montblanc]【シリーズ】 マイスターシュテュック



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Pelikan Souveran M450 Vermeil/Tortoise Bnib

2011/10/10 13:11
 今回の良品紹介は、ペリカン社のM450です。
 舶来万年筆の代表格であるペリカン万年筆の中でも特に異彩を放っていたのが、このM450 バーメイル/トータスです。金のキャップ・尾軸に、緑がかった鼈甲色の組み合わせが美しく、一目で虜となってしまいました。購入してから既に2年が経ちましたが、今でも前線で活躍してくれる非常に頼もしい万年筆であったりもします。
 しかし、人気があって2004年からロングセラーを続けていたM450でしたが、今年になってついにカタログ落ち。価格が価格なのですぐに店頭から一掃されると言うことは無いと思うのですが、この雄姿も次第に見られなくなると思うと残念で仕方ありません。

 M450は過去発売されていたPelikan 500を彷彿とさせる姿形をしていますが、500の方は金貼りのみであったのに対し、こちらはスターリングシルバーに金メッキを施したバーメイルになっています。画像をご覧頂きたいのですが、キャップのネームスペースの末尾に「Ag925」と彫られています。バーメイルの特徴は、表面が金であっても地金が銀であるため、時間が経過するとともに燻されてきて赤く焼けたような侘びのある風情を醸し出してくれます。
 軸もペリカン伝統のセルロースの積層をスライスしたストライプなので、インク残量も見やすく実用的にも優れた万年筆となっています。

 また、このM450は、ペリカン社が発売しているレギュラー品M400と同等のサイズとなっていますがペン先はM400は14金を使ったニブなのに対しM450は18金を使っています。特に書き出しのペンポイントを紙面に触れる際のタッチ感が「トッ」といった置いた感じではなく 「ヌッ」っと柔らかく気持ち良く書き出すことができます。


ペンポイントの形は旧型の角研ぎタイプで、縦に太く横に細い線幅となっています。角研ぎはひねりの許容性が狭く扱いが大変なので、この研ぎを採用しているメーカーは(ペリカン含め)少なくなっています。今となっては日本語(特に漢字)が美しく書けるペン先と言うことで非常に愛用しています。僕はインクにスティピュラのグリーンを使用していますが、濃淡がはっきり出るインクですので見栄えの良い文体が出来上がります(字が汚いので見栄えだけでも…というのは内緒)。M450を入手できたら是非インクにも拘ってみて下さい。きっと新たな感動が生まれると思いますよ。

 さて、最後になりましたが注意点として軸のバランスを挙げさせてもらいます。
 先述したとおり軸のサイズはペリカン社のレギュラーM400と同じサイズではありますが、キャップと尾軸が金属で、かつインク吸入式機構を備えていることから、M400と比べてペン後方に重心がかなり移動しています。ペン先近くをもたれる方やペンを立てて書かれる方はこの点ご留意下さい。



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伊勢丹新宿店「したためる展」へ行ってきた

2011/09/07 23:10
新宿伊勢丹前 伊勢丹新宿店で9/7〜9/13の間で開催されている「したためる展」に立ち寄りました。
 伊勢丹のステーショナリーコーナーにある「したためる展」の会場では、文具メーカーのセーラー万年筆、エボナイトやそのエボナイトを使って万年筆の生産を行っている日興エボナイト、木材を中心にやマイカルタ等各材種からステーショナリーを手作りしているStylo Art 軽井沢という会社がそれぞれ出展していました。

セーラー万年筆はペンクリニックが開かれていて、川口ペンドクターがペン先の調整を行っていました。列が出来るくらいお客さんが来ていましたが、次々と調整を行ってお客さんを捌いていくのを見ると、改めてペンドクターと呼ばれる人たちの技術力の高さに感心です。早い早い。
でも川口ペンドクターは少しお疲れ気味の様子だったかな?

寄木細工万年筆(全体) 僕が訪れた目的は、前から気になっていた伊勢丹新宿オリジナルの寄木細工万年筆を見るため。
 目的物は100周年記念万年筆の島桑や、30周年記念のブライヤーと並んでガラスケースの中に陳列されていました。スタンダードタイプのサイズですので、先の大型万年筆二者と並べるとさすがに小さくて弟のような感じでしたが。
 お店に置いてある細字を試させて頂いた後、購入。細字は3〜4本、中字はもう少し残っていましたが、中細字が人気のようで、僕が訪れたときは全部売り切れていました。珍しく女性の購入が多かったそうです。

  「したためる展」は、従来の文具メーカー主体の催事とは違って、ハンドメイドや新規参入メーカー系が中心となった新たな趣向の催事でした。材質や筆記具の種類に拘り無く集められた製品に色々と目を奪われる機会が多かったです。もし次回も開催するのであればもう少し業者の参加を促した方が盛り上がるかもしれませんね。伊勢丹催事は今後も期待大です。




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※この商品はメール便でのお届けはできません。Stylo Art Karuizawa本体材質マイカルタ



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ヴァルドマン エイジアンブルー ボトルインク

2011/06/27 23:47
waldmann_turquoise_ink_000 暑い夏が近づく中、涼感を求めてターコイズのインクを使い出しました。
ラミーのターコイズを使うことが多かったのですが、たまには他のインクも試してみたい気持ちもありましたので、少々珍しいヴァルドマンのエイジアンブルーを購入してみました。
取扱店も少ないのでウェブ上でもあまり取り上げられていない様子……う〜む、マイナーすぎたか。

waldmann_turquoise_ink_001 外観は、ガラス瓶に金属製の蓋の組み合わせでこぢんまりとしたスタイリッシュな作りとなっています。
 金属製の蓋は適度な重量感があり、その重みを利用してキュッと閉まる感触はなかなか良い感じです。また、金属製の蓋であっても瓶自体もちゃんと安定した作りとなっていて、机を揺らしたとしてもひっくり返ったりしないところは評価できます。最近は金属製でなくプラスチック製の蓋が増えてきてるようです。見分け方は、箱上部に色見本がついていないのがプラスチック製蓋ですので、購入される際は注意が必要でしょう。
 欠点としては、瓶底がアーチ型となっているので、インク量が少なくなってきた時は吸入が難しくなる点です。残量が少なくなってきた時は傾けて使うようにするしかありません(それでも吸入は難しいかも)。また、25mlの容量で1,260円とコストパフォーマンスが悪いのも改善して欲しい理由の一つです。

waldmann_turquoise_ink_002 色はラミーのターコイズに非常に似た色をしています。違うといえばヴァルドマンの方がやや薄めであることと、ラミーと比べて濃淡がそれほど現れないところでしょうか。
 インクは水っぽさは感じないのですが、全般的に各メーカーの万年筆との相性は良く、フローは潤沢です。それ故、裏抜けや、裏移り、紙によっては滲みなどが発生しやすくなっていますので、お使いになる時はそれらの特性を踏まえてご使用下さい。


【データ】
価格:1260円(税込)
容量:25ml
CP:1mlあたり約50円

【使用した万年筆】
Montblanc Meisterstück 146 F



ヴァルドマン ボトルインク「文房具ならペンルーム」 (1200)
世界の筆記具販売 ペンルーム
【カラー】・ブラック ・ブルー ・カイザーレッド ・シュバルツバルト・グリーン ・パープル ・バウム
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セーラー万年筆 ブライヤースタンダード

2011/04/17 10:06
ブライヤースタンダード 全体予告通り、今回は、3月に三越世界の万年筆祭で先行発売された、セーラーの銘木スタンダードシリーズ「ブライヤースタンダード万年筆」の紹介です。
銘木スタンダードシリーズは、セーラーのフラグシップのプロフィット21やプロフェッショナルギアと比べると細く・小さく・軽く作られているのが特徴で、キャップも嵌め込み式と至ってシンプルな作りになっています。手帳のお供なんかに最適かもしれません。特にこのブライヤー軸は従来の保護塗装やワックスなどが施されていない無垢のままを使用していますので、長年使用すれば色が濃くなり、軸表面も艶やかになります。ナチュラルヌメ革やコードバンの手帳と組み合わすと良いと思います。

ブライヤースタンダード 全体(筆記)無垢ブライヤー材ですから軸色は白みを帯びています。軸の表面も綺麗に削り出されていますのでツルツルとして柔らかな感触で握り心地も乙なものです。表面は滑らかで細身の軸ながらキャップは尾軸にしっかりとはまります。ですので筆記最中にガタつくこともありません。豪華さでは適いませんが、この点は30周年よりもお勧めできる部分だと思います。
このブライヤースタンダードの軸にはブライヤー特徴の艶やかさはまだ出てきておらず、マットな輝きが少しばかりある程度です。これが磨き込み、使い込まれていくとあの艶々とした輝きを生むのですから実に楽しみな逸品と云えるでしょう。ちなみに、お手入れに「佐々木商店のつやふきん」や「ラナパー」をお使いになってる方もおられるようですが、僕は鹿革(セーム革)のハギレで手入れしています。こちらの方がじっくりと変化を味わえそうな気がします。


ブライヤースタンダード ペン先比較ブライヤースタンダードのペン先は、プロフィット21のペン先に比べてやや小振りのタイプとなっており、14金のロジウムメッキ仕上げとなっています。
字幅は中細のみです。他の銘木スタンダードシリーズが細字のみですので購入される時はご注意下さい。
筆記感はやや硬めで、筆の運びは非常に滑らかです。

ブライヤースタンダード 継ぎ目なかなか良いブライヤースタンダード万年筆ですが、残念な部分も少しありました。一番気になった部分は軸と金具の境目。写真ではピッタリとくっついていますが、ここに隙間がある個体が結構な数見られたこと。木目が特に良いものでも隙間が空いている個体だとなかなか手を出しづらいものがあります。セーラーの営業さんの話では、加工が難しく、木の特質上致し方ない部分もあるとの事。木は生き物ですから、多少の隙間も「味」の一種と考えた方が良いのかもしれませんね。

また、同シリーズでは既に智頭杉、黒檀、鉄刀木などが発売されており、ブライヤーも発売されるのでは?との噂は以前からありました。ですが、同じくブライヤー素材のプロフィット30周年の発売と重なってしまい影が薄くなってしまった印象があります。実際、30本先行発売とのことでしたが、最終日近くの購入にも関わらずまだ20本強残っていました。関係者曰く「加工が難しいのでブライヤーはあまりやりたがらない、後はお客さん次第」との事。せっかく発売したブライヤースタンダードが先行発売から限定発売にならないよう、次の発売の機会があったら皆さん手にとって見てあげて下さい。



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三越 第12回世界の万年筆祭

2011/03/19 23:54
画像 週末に愛好家にとって恒例となっている三越の「世界の万年筆祭」に行ってきました。 昨年迄、本館の催事場で行われていたのですが、今回からは新館の催事場で行われることとなった他、震災の影響で仙台の大橋堂やリシュモングループの出展が取りやめになったようです。
 会場の雰囲気は、昨年と比べ少しだけ華やかになったものの工夫があまり見られないような気がしました。万年筆もある程度市場に供給されてきた印象がありますので、そろそろ「世界の文具祭」と改称し、万年筆を彩る革製ペンケースやデスクマット、手帳・日記類を製作している業者・職人さんのスペースを増やした方が良いのではないでしょうか…。

 さて、三越の万年筆祭りの目玉は、各メーカーのペンドクターが一堂に会しペン先の調整を行ってくれること。今回は、セーラーのスターリングシルバー万年筆のペン先に段差が出来てしまったので、この時とばかりペンドクターの長原氏に調整をお願いして参りました。症状は結構深刻だったようで、普段は調整中も陽気な長原氏ですが、言葉少なく真剣な眼差しで調整されていました。お陰様で滑らかな筆記ができるようになり大変感謝しています。

画像 また今回訪れたもう一つの理由として、セーラーから先行発売されたブライヤースタンダード万年筆が気になっていた、ということがあります。木軸スタンダード万年筆は智頭杉や鉄刀木、黒檀など魅力的な材が発売されていますが、ブライヤーは今回初めて。30本から発売して今後のお客さんの反応を見ながらレギュラー化を含めて検討していくようです。
 ブライヤースタンダード万年筆の詳しいレビューは次回行う予定です。
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丸善 第2回世界の万年筆展

2011/03/06 20:00
画像 丸善日本橋店で開催されている「第2回世界の万年筆展」に行ってきました。3月3日から開催されていたようで少し遅れての参加です。日曜のお昼ということもあり、なかなかの盛況ぶりでした。150万円以上もする万年筆が展示されていたり、40%OFFのイタリア万年筆があったり、ペリカンの名物販売員が華麗なトークと動作でトレドをパッと売っていたりとなかなか面白いものを拝見させて頂きました。
 ただ、丸善日本橋の売り場面積は狭く、前年同様ブースが通常の売り場の中に散らばり、催し物をしている感じが否めません。 三越のように広い催事場があれば思い切ったことが出来るのでしょうけど、こればっかりは致し方ないのでしょう…。会場は地下1階、1階、3階と3つに分かれているので、お店に行かれる方はご注意下さい。

画像 ちなみに今回は、例のセーラー万年筆『プロフィット30周年記念ブライヤー』を見ることを第一の目的として行きました。
 実際に触れてみた感想としては…「帯に短したすきに長し」と言ったところ。それなりに凝った作りですし、思っていたよりも良いブライヤー材を使用しています。ですが、プロフィット特有の尻軸にキャップを嵌めた際の固定力の弱さや、傷・汚れの付きやすさを考えてしまうと10万円以上の価値があるのかと悩んでしまいました。もし購入するとなっても4月以降になれば安い価格で取り扱うお店も出てくるでしょうから、その時にでもと考え購入をパスしました。

画像 それでは今回の万年筆展で特に惹かれた万年筆は?というと、限定品や先行販売品ではなくSTデュポンのレギュラー品「オランピオ」です。
 書き味、バランス共に前々から「良い品だな〜」と感じていましたが、試筆コーナーで試し書きさせてもらって改めてその書き味の良さに惹かれました。特にEF字幅は秀逸です。柔らかくて弾力がありながらもコシのあるしっかりとした字を書くことが出来るニブはなかなか無いと思います。

 散々色々と物色した挙げ句、最後はレギュラー品に落ち着く辺りに締まりの悪さがありますが、数々の万年筆を一度に見られる場面はそう多くありませんので、これからも丸善さんには世界の万年筆展を続けていって欲しいものです。



S.T.デュポン オランピオ ブラック 480574M 万年筆《注文前に在庫確認必要》
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プロフィット30周年記念ブライヤー万年筆に思う

2010/12/20 22:04
画像「趣味の文具箱 Vol.18」で詳しくプロフィット30周年記念ブライヤー万年筆の情報が掲載されました。以前から各所で30周年記念企画の存在の噂が出ていましたので、セーラー万年筆もこの万年筆の広報・販売には相当の力を入れてる様子です。

 また、日本橋丸善で行われる「第2回 丸善世界の万年筆展」で先行発売がされる他、ネットショップでも予約が始まるなどしているようで、万年筆関係のブログ等を眺めていると愛好家も入手に向けて色々と動き出しているようです。
 この万年筆の目玉は人気のあった80周年記念を意識したデザインであること、また無塗装のブライヤー材を使用しているので使い込みによる経年変化を楽しめるところにあります。耳目を集めるのは当然のことでしょう。

 ただ僕は、人気や話題が先行しすぎてるのではないかな〜、という気がしないでもありません。
 前述した「趣味の文具箱」の特集の写真ではキャップリングとキャップ軸の間に隙間があったりするので、僕は材質や品質について実際目にするまでは分からないな、という考えを持っています。
 さらに以前の記事『万年筆 気になる価格』の中でも述べてるように、値段が10万円以上となっていることも気になっています。8万4千円で販売されてた80周年と比較して、首軸が金属軸から樹脂軸に、キャップリングが象嵌からエッチング加工に変わっているのに価格が2万円も上昇していることについて「ちょっとな…」という思いです。80周年が発売されてから20年近く経過していますので物価も変わって致し方ない部分があるのでしょうが、シンプルを目指すなら値段もなるべくシンプルにして欲しいな、と思ったりしてます。

でも最後は「値段相応に良ければ買う」なんでしょうけどね




趣味の文具箱 18 (エイムック 2094)
エイ出版社
2010-12-18


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パイロット 吸入式万年筆 ヘリテイジ92

2010/10/03 00:56
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昨日発売されたばかりのパイロット万年筆の新作「ヘリテイジ92」を買いました。
1万5千円で金ペンの吸入式万年筆が買えるなんて夢のようです
使用後の感想は使い込んでからにする予定ですので、もう少し待ってて下さい。
さて、書くぞー
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タイトル 日 時
スティピュラ グリーンインク
スティピュラ グリーンインク  「ペリカン M450に合いそうなインク」として探していたスティピュラのグリーンを、やっとこさ新宿にて手に入れました。  僕の家の近辺ではスティピュラを取り扱うお店がないので、通販か都内に出たついででしか購入できないのが痛いところ。ましてや初めて買うメーカーな訳ですからM450との相性も知っておきたい(以前使っていたインクはこれで失敗しました)こともあったので最近まで延び延びとなっていた訳なのです。 ...続きを見る

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2010/09/21 23:17
万年筆 気になる価格
万年筆 気になる価格  約2ヶ月ぶりの更新になりました。定期的に書くことを意識しないとやっぱりダメですね ...続きを見る

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2010/09/20 13:25
趣味の文具箱 Vol.17
趣味の文具箱 Vol.17  僕が万年筆を使い始めて、最初に目にしたのがこの「趣味の文具箱」という雑誌。写真が綺麗でしたし、万年筆の知識も少なかったので、以来、気が向いた時にちょこちょこと購読していました。 ...続きを見る

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2010/07/16 22:06
セーラー万年筆 プロフェッショナルギア マイカルタ
セーラー万年筆 プロフェッショナルギア マイカルタ  せっかく記事を書いたのに、アップロードをするのを忘れてました ...続きを見る

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2010/07/10 00:00

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