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<<   作成日時 : 2011/10/10 13:11   >>

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 今回の良品紹介は、ペリカン社のM450です。
 舶来万年筆の代表格であるペリカン万年筆の中でも特に異彩を放っていたのが、このM450 バーメイル/トータスです。金のキャップ・尾軸に、緑がかった鼈甲色の組み合わせが美しく、一目で虜となってしまいました。購入してから既に2年が経ちましたが、今でも前線で活躍してくれる非常に頼もしい万年筆であったりもします。
 しかし、人気があって2004年からロングセラーを続けていたM450でしたが、今年になってついにカタログ落ち。価格が価格なのですぐに店頭から一掃されると言うことは無いと思うのですが、この雄姿も次第に見られなくなると思うと残念で仕方ありません。

 M450は過去発売されていたPelikan 500を彷彿とさせる姿形をしていますが、500の方は金貼りのみであったのに対し、こちらはスターリングシルバーに金メッキを施したバーメイルになっています。画像をご覧頂きたいのですが、キャップのネームスペースの末尾に「Ag925」と彫られています。バーメイルの特徴は、表面が金であっても地金が銀であるため、時間が経過するとともに燻されてきて赤く焼けたような侘びのある風情を醸し出してくれます。
 軸もペリカン伝統のセルロースの積層をスライスしたストライプなので、インク残量も見やすく実用的にも優れた万年筆となっています。

 また、このM450は、ペリカン社が発売しているレギュラー品M400と同等のサイズとなっていますがペン先はM400は14金を使ったニブなのに対しM450は18金を使っています。特に書き出しのペンポイントを紙面に触れる際のタッチ感が「トッ」といった置いた感じではなく 「ヌッ」っと柔らかく気持ち良く書き出すことができます。


ペンポイントの形は旧型の角研ぎタイプで、縦に太く横に細い線幅となっています。角研ぎはひねりの許容性が狭く扱いが大変なので、この研ぎを採用しているメーカーは(ペリカン含め)少なくなっています。今となっては日本語(特に漢字)が美しく書けるペン先と言うことで非常に愛用しています。僕はインクにスティピュラのグリーンを使用していますが、濃淡がはっきり出るインクですので見栄えの良い文体が出来上がります(字が汚いので見栄えだけでも…というのは内緒)。M450を入手できたら是非インクにも拘ってみて下さい。きっと新たな感動が生まれると思いますよ。

 さて、最後になりましたが注意点として軸のバランスを挙げさせてもらいます。
 先述したとおり軸のサイズはペリカン社のレギュラーM400と同じサイズではありますが、キャップと尾軸が金属で、かつインク吸入式機構を備えていることから、M400と比べてペン後方に重心がかなり移動しています。ペン先近くをもたれる方やペンを立てて書かれる方はこの点ご留意下さい。



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